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🇮🇳 INDIA TRAVEL SERIES
Travel India

Day 1:出発、そしてインドの道路を渡る

関西国際空港のエアアジア機
関西国際空港にて。これに乗ってまずクアラルンプールへ。

5:55 ― 一番の難関、早起き

無事起床できて安堵する。われらが阪大に少しの別れを告げる。朝の空気はまだまだ冷たい。

目覚ましが鳴って一度目を開けるが、再び布団に潜り込むという完全に二度寝するときのパターンであった。 しかし予定通りの阪急電車に乗れたことは、この旅で一番誇れることであった。 準備を深夜にしていたために削られた睡眠時間4時間で起きられたのは奇跡だ。

6:00 ― 旅はすでに始まっている

日本から始まる海外紀行文や動画は面白くないと相場が決まっている。 だが約1年半ぶりの海外旅行でテンションが上がっている。なので旅の初めから記録をとった。

旅行はすでに始まっているのだと、いつもの阪急宝塚線を眺める。友人はちゃんと起きただろうか。

6:30、阪急電車の中で色々考えていた。10日間も一人の人間と一緒にいるのは中々ないので、 問題が起こってもおかしくはない。事前に現地で喧嘩別れしてしまわないように少し話し合っておくべきだよな、とか。 ただ今回旅をともにする友人、有末とは、昨年のゴールデンウィークに2人で信濃川を3日で80km下るという苦行を ともにした仲であるため、ある程度の信頼はある。がしかし10日となるとわからない。不安である。

阪急高速バスターミナル
早朝の阪急高速バスターミナル。ここから関空へ向かう。

7:00 ― 梅田集合、関空へ

梅田にて有末と合流する。バス乗り場でチケットを購入(1,800円/人)。 10分ごとぐらいにくるシャトルバスに乗り込む。 関西の人ならよくわかると思うが、梅田から関空までは結構遠い。

9:00 ― 最後の日本飯

関空に着いて、すき家で高菜明太マヨ牛丼(780円)。これが10日間で最後の日本食となる。

保安検査場を通って、コンビニで買い物を済ませ、あとは搭乗口の椅子に座って飛行機の時間を待つ。

すき家の高菜明太マヨ牛丼
10日間で最後の日本食。すき家の高菜明太マヨ牛丼(780円)。

11:00 ― ひでこベーシックとの出会い

飛行機を待つ間、隣の椅子に座っていた集団の一人が座れずにいた。 ひとつ席を詰めてあげたところ、そこから会話が始まった。

60代ぐらいの優しそうなおばちゃん。韓国行きの飛行機を待っているという。 こちらが大阪の大学生だとわかると色々話してくれた。 空港のラウンジでたくさん仕入れてきたクッキーやおかきをくれた。 このおかきは後日、インドの少年にあげることになる。

インスタも交換した。旅が終わってからも、アクティブに動く彼女の様子が見られる。 ひでこベーシック(勝手にそう呼んでいる)との出会いは、旅の序章としてなんだかちょうどよかった。

19:43 ― クアラルンプール経由

フライトまでの間にクアラルンプール空港で晩飯。 店名が「あー、おいしい?」と訳せそうなアホみたいな名前の店(ahh yum)で。

カレーうどんみたいな麺類を食べた。カレーは辛くはないが日本のカレーとは異なる。 ベジタリアンメニューっぽく、具材は豆腐と野菜で健康的。 麺はうどんとフォーの中間みたいな感覚だった。

ちょうど前日、探検部の友達がこのクアラルンプール乗り換えでインドネシアに行っていたらしい。すれ違いだ。

クアラルンプール空港での食事
「ahh yum」のカレーラクサ的な麺。具は豆腐と野菜で健康的。

21:00 ― いよいよインドへ

クアラルンプールからコルカタへのフライト。 ここからは乗客のほとんどがインド人の様相。 インドに行くんだという実感がどんどん高まっていった。

23:00 ― 入国

コルカタ空港に到着。事前に取得していたe-Visaに加えて、 アライバルビザ的なものを入力してとうとう入国。

空港の中はほとんど人がいなかった。

ちなみにコルカタ空港には両替所がほとんどない。先人のブログに書いてあった通りだ。 ただホテルはクレジットカードが使えるし、市街までUberで行けばそれもカード払いにできるので問題はなかった。
深夜のコルカタ空港
深夜のコルカタ空港。ヒンディー語の看板が「インドに来た」を実感させる。

25:00 ― 初インド道路渡り

空港からホテルまで歩いて15分。タクシーの客引きたちを「歩くのが好きだから」という理由で断る。

ところがこの客引き、想像の10分の1も粘ってこない。拍子抜けだ。 もうちょっとついてくるぐらいの根性見せろよと、期待外れにがっかりすらした。

暗い夜道を歩き出す。歩道は狭い。途中、工事中の柵から飛び出したワイヤーに気づかずぶつかる。 少しひやりとした。

10分ほど歩くと、ホテルはもう見えていた。 だが困ったことにホテルは道路の反対側にあり、渡れるような横断歩道も信号も見当たらない。

客引きのインド人に「あそこのホテルに行きたいんだけど、どう行けばいい」と、 英語ではないが伝わる何かで聞いてみた。 するとホテルの方を指さして、ここの道をまっすぐ渡れ、と言う。

危ないから無理だと思っていても、あんがい無理なことはないらしい。 初インド道路渡りに挑戦することに。自動車の間隙を走り抜け、なんとかホテル到着。

きれいで、インドにしてはちょっと高めのホテルだった。おやすみなさい。

深夜のコルカタの道路
深夜のコルカタの道路。街灯とインド国旗だけが見える。この道を渡った。
インド旅行記シリーズ Day 1 Day 2:コルカタの凄腕ドライバー →
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